どんなテーマでも、記事が書けるようになる!
これは、ライターなら目指すべき一つの境地なのではないかと思います。
仕事を受けられる幅が広がりますし、受注の際にも有利にはたらきますよね。
確かに、苦手分野・初めて触れるジャンルの記事は書きづらいです。
ですが、
- 苦手かどうか
- 初めてかどうか
に関わらず、慣れとテクニックで結構どうにかなります。
今日はそんな話をしようと思います。
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目次
そもそも苦手って何?苦手を具体的に考えてみる
最初に、「苦手」という状態を少しだけ具体化してみましょう。
記事を読む前に、次のことについてノートやスマホに書き出してみるのをオススメします。
- 苦手の原因はなんだろうか。
- 苦手ジャンルのどこが苦手なんだろうか。
- なぜ苦手を克服したいのだろうか。
- 苦手の問題点は何なのか(スピード?分かりやすさ?文字数?)
漠然と悩んでいたら、なかなか解決の手がかりをつかむことはできません。
問題点を細かく分解して、具体化することをぜひやってみて下さい。
ライティングに限らず、どんな問題への対策にも使えるテクニックだと思います。
情報に触れる頻度を増やして知識を増やそう
苦手の原因として考えられるのが、「知識が少ない」ということです。
それなら、単純に知識(=インプット量)を増やせばいいですよね。
日々生活する中で何気なく過ごす時間を、情報収集やアイディア出しに当ててみましょう。
と、言うだけならカンタンなので、もう少し具体的にお話します。
例えば今見ているこの記事は、アンケートで頂いた悩みをベースに、僕が書きたいことを書いています。
ただ、今日はリアルの都合がかなり詰まっていたので、帰宅してから構成や書きたいことをまとめていたら、時間がかかってしまいます。
そこで、電車移動中に記事の主張とテーマを5~7種類くらいメモしておき、その中から1つを選んで夜に書きあげました。
そうやって、ライティングを生活の中に溶け込ませることを意識しています。
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記事を書く数をこなすことも重要
初めて書くジャンルの記事が書きにくいのは当たり前です。
まずは、とにかくたくさん書くことを目標にしましょう。
20記事を目標に一つのジャンルについて集中的に書く
これくらいは書かないと、苦手は克服できないかなと思ってます。
世には、「効率化」「テクニック」みたいな情報はたくさんありますが、何だかんだ言いながらも、数をこなすことが1番確実です。
ただし、ただただ20記事を書くだけになると苦しいので、少しだけ気が楽になるようなヒントをお伝えしておきます。
20記事の内半分の10記事は捨てていい
「半分は捨ててもいいや」くらい、気楽な気持ちで記事を書きましょう。
早くうまくなりたいなら失敗して気にする時間は少ない方がいい、ということですね
書けないなら書けないでも別にいい
そもそも、あらゆるジャンルの記事を100%カンペキに書けるライターになる必要があるでしょうか。
そうじゃないなら、書けないジャンルが1つ2つあったところで、別によくないですか?
最終的に書けるようにならなくても問題ないですし、その時は諦めてもいいんです。
次を探しましょう!
長期的スパンで苦手克服を楽しむ姿勢が大切
ここからは個人的な意見なのですが、「自分の苦手を克服する」それ自体を、楽しむことが大切なんじゃないかなと思ってます。
例えば、今まで夢中になったゲームについて思い返してみて下さい。
- ドラクエのレベル上げで、はぐれメタルをひたすら狩る
- ポケモンをレベル100にするために、何十回も四天王を倒す
- モンハンで1%素材を引き当てるために、同じモンスターをはめ倒す
これらのことって、冷静になって考えれば、
「よくあんな単調作業を何時間も続けられたな~」
と思いません?
結局これって、作業自体が楽しかったんですよね。
苦手克服も、ゲームのレベル上げみたいに、気楽に楽しんで下さいね。
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