前々回→ライティングとネットビジネスの関係性。稼ぐ思考法を身につけよう。
前回→アフィリエイト記事の書き方!4つのポイントと注意点を押さえよう
これらに引き続き、今回はアドセンス記事の書き方についてお伝えしていきます。
今回もアドセンスの目的から逆算して、記事の書き方を考えていきます。
実は、アフィリエイト記事とアドセンス記事には、書き方に明確な違いがあります。
その違いを理解して、クライアントの要望に合わせた記事を書く方法について学んでいきましょう!
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目次
アドセンスの目的から記事の方向性を考える
前回の記事(ライティングとネットビジネスの関係性。稼ぐ思考法を身につけよう。)では、アドセンスというビジネスの仕組みについて書きました。
ポイントをざっくりまとめると、
- 読者によって最適な広告が自動表示される
- 広告をクリックするだけで報酬GET
- 報酬は数10~150円程度
ということですね。
アフィリエイトの「購入されると報酬GET」という条件と比べると、報酬発生のハードルは低いです。
その分、単価も低いということですね。
ここから考えると、アドセンス記事の目的は、大量のアクセスを集めることでクリック数を稼ぐことになります。
それでは、大量のアクセスを集めるためには、どうすれば良いのでしょうか?
アクセスが集まる記事に必要な条件と書き方
その前に、「大量にアクセスが集まる記事」というのは、そもそもどういうものでしょうか?
要するに、こういうことです。↓
- 狙ったキーワードで検索順位1~3位になること
- 複数のキーワードで上位表示すること
上位表示させることによって、多くの人の目に触れる可能性が高まります。
また、1つのキーワードで上位表示するよりも10個のキーワードで上位表示したほうが、10倍多くの人の目に触れます。
それだけアクセスが集まる可能性が高まりますよね。
では、この2つを満たすためにやるべきことをご紹介します。
狙ったキーワードで上位表示される記事を書く方法
狙ったキーワードで上位表示させるためには、キーワードから想像できる読者の悩みに答えることを意識しましょう。
例えば、「仮想通貨 口座開設」というキーワードで記事を書く時に、こういう記事は間違いなく上位表示されません。
- 銀行口座の解説方法について書いている(=テーマが間違っている)
- 仮想通貨のメリット・デメリットについて書いている(=テーマがズレている)
逆に言えば、「読者の悩みを捉えて、それを解決できるような記事を書けばいい!」ということですね。
他にも、SEOを気にした方が上位表示しやすくなるのですが、SEOについてはコチラ↓の記事をご確認下さい。
SEOの基本について解説!ライターも知っておくべき理由とは?
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複数のキーワードで上位表示するには?
より多くのキーワードで上位表示させるためには、キーワードから連想する悩みに答えることを意識しましょう。
先程の「仮想通貨 口座開設」の例で言うと、テーマとして次のようなものを記事に盛り込みましょう。
- 仮想通貨の口座開設方法
- 送金や入金、手数料について
- 個人情報を提出する際の注意点
こんな感じですね。
口座開設するなら、各種手数料についても知っておく必要があります。
また、個人情報の提供を求められるので、そういう注意喚起があっても良いかもしれません。
こうすることで、「仮想通貨 手数料」「仮想通貨 個人情報」など、狙っていないキーワードでも上位表示される可能性が高まります。
キーワードから連想する悩みが思い浮かばない時の対処法
「連想する」と一口に言っても、慣れないジャンルだと思い浮かばないことも多いかと思います。
対処法として1番簡単なのは、Yahoo!知恵袋などの質問サイトで元のキーワードに関連する質問を探すことです。
実際に読者の声として集まっている意見ですし、参考にしやすいかと思います。
もっと詳しく知りたい方は、コチラの記事を参照下さい。↓
終わりに
今回は、アドセンス記事についてまとめました。
アクセスを稼げる記事を書くには、記事の中で読者の悩みに的確に答えて、かつより多くの話題についてもまとめることが大切です。
これができるようになれば、文字数に関しての悩みも解消しやすくなります。
ライティングの方法として、ぜひとも活用してくださいね!
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