前回は、アフィリエイトというビジネスと、その中でどういう記事が求められるかについて書きました。
まだ読んでいない方はコチラ↓
ライティングとネットビジネスの関係性。稼ぐ思考法を身につけよう。
今回の記事では、より実践的な書き方のポイントについてまとめてあります。
ぜひ記事を書く時に取り入れて、クライアントから評価されるアフィリエイト記事を目指してください!
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目次
アフィリエイトの目的から記事の方向性を考える
前回の記事(ライティングとネットビジネスの関係性。稼ぐ思考法を身につけよう。)では、アフィリエイトというビジネスの仕組みについて書きました。
ざっくり言うと、読者が商品を買うと購入代金の一部がクライアントの報酬になる、というビジネスです。
そこから考えると、アフィリエイト記事の目的は、読者に商品を買ってもらうことですよね。
それはつまり、読者が購入の必要性を感じるように、記事を書く必要があるということです。
これを見誤ると、読者にとって必要ないものを押し売りするようなことになりかねません。
そうならないため、つまり商品を必要なものだと感じてもらうためには、どうすればよいのでしょうか?
商品が欲しくなるような記事を書くためのプロセス
商品を必要なものだと感じてもらうような記事を書くためには、一連のプロセスを踏まえて記事を書く必要があります。
読者が何を欲しているかを知る
まずは読者がどんなことを知りたいと思っているかを知る必要があります。
そのためにも、クライアントから与えられた情報を元に、読者が知りたいことをリサーチしましょう。
クライアントからは、
- キーワード
- タイトル
- タイトルと見出し
このどれかを指定されているはずです。
そこから、Yahoo!知恵袋で検索して質問を覗いてみたり、Googleで検索して他サイトが取り扱っているテーマを覗いたりしましょう。
コチラの記事もチェック!→キーワード1つで記事を書こう。話題を広げるテクニック紹介!
前置き部分で読者の悩みに共感を示す
記事の書き方(ライター初心者なら必見!絶対に押さえるべき記事の書き方【構成編】)と被りますが、前置き部分では必ず読者の悩みに共感しておきましょう。
冒頭で読者に共感するような文章が書かれていると、読んだ人は「筆者は私のことを分かってくれている!」と感じます。
すると、記事の内容を受け入れる準備が整うんですね。
これができていなければ、そもそも読んでもらうことすら難しくなります。
読者に必要な情報を提供する
冒頭~本文中盤にかけては、商品のことには触れず、読者に必要な情報を提供します。
読者にとって、欲しいのは商品ではなく、悩みが解決することです。
商品がなくても悩みが解決するのであれば、それに越したことはありませんよね。
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より良くするための商品を提案する
しかし、情報提供しただけでは、読者が満足しない可能性があります。
例えば、「痩せるためには、1週間に5回30分以上の有酸素運動を継続すること」と言われたら、かなり面倒くさいですよね。
ですがその後に、
「このサプリメントを運動前に飲めば燃焼効率が上がるので、15分の軽いウォーキングでも良いですよ」
と言われれば、少し気になりませんか?
この例の場合、運動が好きな人にとっては、最初の情報だけでも十分でしょう。
しかし、運動量に不満がある人にとっては、痩せるためにはサプリメントを買う必要があるわけです。
このようにすれば、「悩み解決のためには商品が必要だ」と、自然に感じてもらうことができます。
最大の注意点!売り込み感は絶対にNG
冒頭で読者の悩みに共感し、必要な情報を提供して、かつ商品も素晴らしい。
それでも、読者が「あ、この筆者、商品を売り込むつもりや!」と思われたら、すべてがムダになります。
こういうこと↓はやらないように気をつけましょう。
- 必要以上に商品のことを持ち上げる
- 「商品」「値段」「価格」「購入」など、売買を連想する言葉を使う
- 買ってほしいことをアピールする
特に、言葉遣いは間違えやすいです。
何度か読み返して、直すようにしましょう。
より詳しい方法について学ぶには?
正直言うと、僕自信はアフィリエイトは苦手です。
頭の中で理屈がわかっていても、それを実際に記事の中で表現するとなると、うまくいかないんですよね^^;
そういうことですし、この記事を見て書けそうになければ、もっと分かりやすいものを探してみましょう。
例えば、メルぞうやXamなどの無料レポートスタンドで調べる方法。
中には有料級の内容を無料で提供しているレポートもあり、非常に勉強になります。
または、情報商材を使うのも手です。
初心者向けのアフィリエイト教材で言うと、「風花初芽」が有名ですね。
注)アフィリンクです↓
この記事から買わずとも、「風花初芽 特典」などで検索すると特典付きの教材が手に入ります。
興味がある人は、探してみてはいかがでしょう?
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